No.195 : 協奏曲
複数の独奏楽器をともなう楽曲を「協奏交響曲」といいますが、主に18世紀のマンハイム楽派を中心に流行っていたようです。この分野では、モーツァルトの「ヴァイオリンとヴィオラのための協奏交響曲K.364」が最も有名ですが、ハイドンもヴァイオリン、チェロ、オーボエ、ファゴットを独奏楽器とした協奏交響曲を作曲しています。しかし残念ながら、モーツァルトのK.364 ほどの認知度も人気もありません。それでも私は、とてもかわいらしく、寛いだ雰囲気が漂う佳曲だと思います。
併録曲:ハイドン/交響曲第90番ハ長調
輸入盤LP 独DGG 2530398 ブルーライン盤
録音:1973年
併録曲:ハイドン/交響曲第96番「奇蹟」
輸入盤LP 独DGG 423105-1 ブルーライン盤
録音:1986年
併録曲:ハイドン/交響曲第94番「驚愕」
輸入盤LP 独DGG 419233-1 ブルーライン盤
録音:1984年
併録曲:モーツァルト/ob、cl、hrn、fg のための協奏交響曲K.297b
輸入盤LP 東独ETERNA 825809 黒/銀
録音:1968年
#
by dindi_48
| 2021-01-28 11:40
| 協奏曲
|
Comments(0)
ファン申請 |
||